三連休の前半は雪と曇り空でしたが、今日は快晴。
タイから来ている建築家のカシンさん夫妻と一緒に東京の
庭園めぐりをしました。
駒込の六義園は午前中のせいか、人もまばらでゆっくり周ることが
できましたが、小石川後楽園は梅が見ごろのせいか、かなりの人出でした。
江戸にはこのような大名庭園が1000以上あったということです。
江戸の市中の多くは大名屋敷の敷地だったので、まさに江戸は
庭園でできていたといっても過言ではなかったようです。
想像するだけでも楽しくなります。
しかし明治維新で大名がいなくなり、ほとんどの庭園が消滅してしまったのです。