11月上旬、アフリカのタンザニアにツーリズム施設の視察に行ってきました。
今回は、ドバイ経由で、キリマンジャロ登山の基地キリマンジャロ空港に
直接入りました。舗装されていないがたがた道を、ナトロン湖経由で、
セレンゲティ国立公園に入り、その後南下して、最後マンヤーラ湖を経由して、
キリマンジャロに戻りました。
写真はセレンゲティ国立公園、LOBOのホテルです。セレンゲティにはコプジェと
呼ばれる、花崗岩の小高い丘が点在していて、景観の一つの特徴となっています。
ここは広大なサバンナの中で、周囲を見渡せる絶好の場所で、ホテルの立地としても
最適の場所です。(ライオンの住処にもむいているようですが)
ホテルは花崗岩の岩山を切り崩すことなく、寄り添うように建てられているので、
屋内にも花崗岩が露出していて、それがインテリアの特徴となっています。
朝ホテルのテラスから見たセレンゲティの平原の鳥の鳴き声の中で眼下に動物たちが
草を食む光景は、息を呑むほどすばらしいものでした。
この後少しずつ、旅の様子をアップしていきます。