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2010年 02月 22日
2月の6日から14日までケニアに行ってきました。
目的はケニアのサファリを中心としたリゾートとホテルの視察ですが、印象に残ったことを いくつか報告します。 まずは、マサイの集落について。短い時間での訪問でしたのでどこまで本当の姿を 知ったかはわかりませんが、マサイ族の近代化に対応して行く話が印象に残りました。 たずねた村は240人が住む大きな集落です。集落は円形で、四分の一円ずつ4家族 (というよりも4家系)が暮らしているとのことでした。家は壁も屋根も土でできています。 牛の放牧のため年に2回住む場所を変える生活は今でも続けているそうです。(いわゆるノマド) しかしながら、現在では政府の方針で子供に教育を受けさせねばならないため、女性と子供は この場所に定住しているとのことでした。 学校までは5~6キロあり、何しろ回りはライオンも棲むサバンナですから、小さい子供は動物に 襲われる危険があるので、集落の横に学校をたてて、自分たちで教育しているのだそうです。 (アフリカならではの事情です) 最近ではホテル等でマッチが手に入ることもあるそうですが、キリマンジャロ山のふもとの方に 移住する時は、今でも木をこすり合わせて火をおこすとのことで、実演して見せてくれました。 次回はマサイの生活について書きます。 外から見た集落の様子 ![]() 火おこし ![]()
by mabg-sky
| 2010-02-22 21:03
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