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2021年 01月 04日
2020年 03月 30日
![]() 新型コロナウイルスの流行で、この2,3日は東京を封鎖するとか、 非常事態宣言が検討されているとかの報道が流れ、休日は外出も はばかられるので、庭園の本を読んで過ごしています。 アルハンブラ物語はアマゾンで見つけ読み始めたのですが、これが面白い。 2世紀近く前、まだ観光客が訪れることもなかったアルハンブラ宮殿に、 縁あって逗留することとなったアメリカ公使館書記官アーヴィングが書いた 滞在記なのですが、当時アルハンブラ宮殿を管理していた人々の人間模様は 楽し気に、アルハンブラの歴史は敬意を込めて語られています。 享楽の甘い香りが漂う宮殿、官能を開放するような建築と庭園。 まさにアルハンブラは、パラダイスの再現かとも思わせる魅力に溢れています。 私が訪れたのは30年以上前ですが、気ままな旅だったこともあり、 グラナダには多分1週間くらい滞在し、アルハンブラには何日も通いました。 久しぶりにスケッチを見かえして、その空気感を思い出しています。 何となく陰鬱な日々の、せめてもの気晴らしです。 ![]() ![]() #
by mabg-sky
| 2020-03-30 17:32
| 庭園めぐり
2019年 03月 15日
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by mabg-sky
| 2019-03-15 17:17
| 旅の記録
2018年 09月 05日
先月末からベトナムを訪れ、中日には1800年初頭から1945年まで続いた グエン朝の古都フエを廻った。目的は残された皇帝の陵を見ることであり、 中でも2代皇帝ミンマン帝の陵は少ない資料からも、かなり良いのではと 想像していた。 フエはベトナム戦争当時、激しい市街戦が繰り広げられたところであるが (戦場に散った沢田教一の写真でその激しさを知ることができる) 郊外の森に埋もれた陵は、ガイドの方によるとその難を逃れたとのことだった。 陵であるから皇帝の墓なのだが、生前から皇帝が使用する予定だった 建物等もあり、離宮のような性格をもっていたようだ。 #
by mabg-sky
| 2018-09-05 14:34
| 庭園めぐり
2018年 01月 28日
庭について語ることはとても難しいことです。 私はなぜ庭を訪れることを好み、庭に何を求めているのでしょうか。
勿論、気持ちがいいとか、心が満たされるとかは庭を訪れる大きな動機です。 ただそれだけではないことが、庭にはあるようです。 ひとつは、庭を歩き佇み、日常では得ることの出来ない、感情・感覚・思索を
このような感情・感覚は、音楽から喚起されるものに近いもので
イタリアの庭園、ランテ荘を訪れたのはもう20年以上前のことです。 ローマにほど近い片田舎の庭で、私以外には誰も訪問客のいない午後でした。 生い茂った木々の間から差し込む太陽の光は静かで、過去を宿した おい茂る植物がカスケードや水盤、彫像を、やがて飲みこみ、
数年前、スリランカのヌルガンガの庭園を訪れ、熱帯の樹林のなかに
いずれの庭園も、永遠を願い構築された人工物が、植物に冒され
庭を訪れて往事に思いを馳せることも楽しいことですが、 #
by mabg-sky
| 2018-01-28 19:50
| 庭園めぐり
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